2020年04月20日

「博士たちのエコライス」販売終了のお知らせ

 ご愛顧いただきました「博士たちのエコライス」の販売を終了させていただきます。
 2008年より12年間、地域の生産者の皆さんや、買い支えていただいた皆さんにご協力いただき、「開出今環境教育研究圃場プロジェクト」は活動して参りましたが、生産継続が難しくなりました。
 皆さんに惜しまれて、惜しまれて本当にハッピーな幕引きで、あまりマイナスの感傷はありません。むしろ12年間、“やったぜ”という感じもします。しかし私どもの農法を受け継いでいただくことができなかったこと、買い支えつづけていただいた皆さんに“博士たちのエコライス”をお届けできなくなることにつきましては、やはり断腸の思いというほかはありません。12年間を支え、支え続けていただいた皆々さまに心から御礼申し上げます。

小池恒男

姉妹編「はたけ通信」もご覧ください。
http://hatake-tsushin.sblo.jp/
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2019年07月01日

通信《06》畦畔草刈り・生き物調査

 28日(金)、29日(土)は恒例の水田環境鑑定士講習会が滋賀県立大学交流センターで開催されました。参加者は新潟県村上市、奈良市、東京都、福岡県と各地から8名の参加者がありました。28日は午前は雨模様、昼からは薄日射す、29日は昼から80%の降雨率であったにもかかわらず曇りながらありがたいことに雨は降らずで、午前中の生き物調査を無事実施することができました。

2019年06月28日(金)、雨のち曇り、10:00〜17:30
□講義
 28日は1日中講義でした。午前中は鈴木会長の「水田環境鑑定士の目指すもの」「水田環境の格付けについて」「水田環境鑑定米のビジネスモデル」の講義でした。昼からは小池の「水田環境と環境保全型農業論」、谷幸三先生の「微生物と農業」、(株)日吉の中田俊芳さんの「農産物と重金属汚染」の講義でした。

 06月29日(土)、08:30−11:20、曇り、気温30℃
□畦畔草刈り・畦畔ぎわの雑草退治
 皆さんが講義、生き物調査している間にこちらは畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治に取り組みました。対象は圃場B1の東側畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治完了、圃場A西側畦畔の草刈り、畦畔ぎわの雑草退治完成、同南側畦畔少々、でした。
 辻哲さんが久ぶりにお話しに来てくれて、懐かしかったです。まだ4haほど耕作を続けられているとのこと、お元気そうで本当によかったです。

◎以下は生き物調査についてです(昨年の実施日は、2018年06月12日)
1.調査の実施概要
・調査地点 :滋賀県彦根市開出今滋賀県立大学水田
・調査年月日:2019年06月29日
・時間   :10:30−11:30
・天候   :曇り
・気温   :30℃
・水温
・調査地点周辺:住宅、水田
・調査場所 :あぜ、田
・水田の底 :どろ
・水深   :20cm
・にごり  :少しあり
・におい  :なし
・ごみ   :なし

2.調査結果
[植物]
オオバコ
セイヨウタンポポ
ミゾソバ
ツユクサ
シロツメクサ
ギシギシ
ムラサキツメクサ
[環形動物]
イトミミズ 1
ビロオドイシビル 1
[貝類]
ドブシジミ 3
ジャンボタニシ 1
ヒメタニシ 3
サカマキガイ 1
(ハブタエモノアラガイ)
[クモ類]
キバラコモリグモ 3
イオウイロハシリグモ 3
コガネグモ 3
[甲殻類]
アメリカザリガニ 1
ミナミスマエビ 3
[昆虫類]
(トンボ目)
シオカラトンボ(幼虫)(成虫) 2
ノシメトンボ(幼虫) 3
(カメムシ目)
ヒメアメンボウ 2
(バッタ目)
オナガササギ 3
ケラ 3
(コウチュウ目)
マメガムシ(成虫) 2
ハイイロゲンゴロウ 3
ヒメゲンゴロウ 3
コガムシ(成虫) 3 
ヒメガムシ(幼虫)(成虫) 3
ゴマフガムシ 2
ガムシ類の幼虫 3
ナナホシテントウムシ 3
(ハエ目)
セスジユスリ 1
キリウジガガンボ(幼虫) 0
(チョウオ目)
モンシロチョウ ×
モンキチョウ ×
ベニシジミ ×
ヤマトシジミ ×
(ハチ目)
セグロアシナガバチ ×
  以 上  62点

(魚類)
ドジョウ3
(両生類)
トノサマガエル(幼虫)(成体) 3
ニホンアマガエル(幼虫) 3
  以 上  9点

(トリ類)
ツバメ 3
アオサギ 3
チュウサギ 3
カルガモ 3 
セグロセキレイ 3
ハシブトガラス 1 
ヒバリ 3
スズメ 2
  以 上  21点

   以 上  総合92点で「特A」
実は昨年も総合96点の「特A」でした

 ということで総得点92点で見事「特A」の成績でした。
 しかし、採集者10名、採集時間1時間でこの成果ですからね、一人で採集と考えると、絶望的、加えて、幼虫までを含めてここまで判別出来るかと考えると絶望的、ということで、まだまだこの水田環境鑑定士の資格取得には問題がありそうですね。
 かつて発見できた人気者の、常連のアキアカネ(幼虫)、タイコウチ等の人気者のが見つからなかったのは残念でした。
 でも天候に恵まれ、会場に恵まれ(県立大学の交流センター)、それに無化学肥料、無農薬の“いのちはぐくむ農法”歴12年の田んぼにも恵まれ、全員の協力で「特A」の成果、やはり誇ってよいことですよね!
 ご苦労様でした、また来年もがんばりましょう!

2019年06月30日(日)     小池記
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2019年06月24日

通信《05》畦畔草刈り

 マコモ田、クワイ田の跡地の整地の仕上がりがどうなっているか、学生の田んぼがどうなっているか、気になるままに田んぼに出向きました。

2019年06月23日(日)、10;40−12:40、曇り、気温23℃、周辺の麦刈りほぼ終わる、変わって大豆の播種、定植の季節ですね
□畦畔草刈り
 今日は圃場B1の南側畦畔の西側半分の草刈り、畦畔ぎわ雑草の退治に取り組みました。周辺の田はすでに中干しの時期に入っており、その影響で圃場A1、B1ともに水不足状態でした。まだもう少し湛水状態を保ちたいところでなのですがね。しかしその中干し状態が畦畔ぎわの雑草退治には幸いして、草払い機で畦畔ぎわの雑草退治が可能だったわけです。湛水状態では手で引いて、水洗いという手順になるのですが。つぎは、圃場B1の東側畦畔ぎわ、そして圃場A1ですね。

〇しかし今年の稲は立派に育っています。開出今集落の人もほめていましたよ。良く分げつしていると、田植えが遅かったのによく育っていると。良かったですねエ、6俵以上とれるかな!

2019年06月23日(日) 小池記
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